種徳院本堂
南光寺（宮下町）
心晴山 南光寺
臨済宗建長寺派
お寺の歴史
佐野市天然記念物大白椿火災の為創建等不詳（天正年間）
明治時代の火災により無住が続いていたが、先代が昭和30年代に入山。最初は民家を利用した本堂でしたが、現本堂を再建。
【大白椿】
秋山町にある出原(いずはら)の大椿に匹敵する大きさを持ち、旧葛生町を代表する椿の巨木です。その推定樹齢は約350年、高さと枝張りはともに8m程、幹廻りは1.3m程にもなり、春には白い花をつけます。昭和53年に葛生町(当時)の有形文化財(天然記念物)に指定されました。
【孝子節婦(こうしせっぷ)の墓】
宮本町に住む百姓一家が睦まじく協力して両親に孝養を尽くしたため、寛延2年(1749)4月に領主松平武元公より表彰されたことを記念して建てられたとされています。佐野市有形文化財(典籍)に指定されている、江戸幕府編纂の善行集｢官刻孝義録｣にも記載されています。
宗派
臨済宗建長寺派
住所
〒327-0509 栃木県佐野市宮下町12-1
TEL TEL 0283-85-3665
惣宗寺